雑感

帰省先からいま戻る。
正月から従姉とその子供が二人泊まっていった。
綺麗にこちらの滞在と重なる。
小学生二年と年長なのに、人の話を聞くと言うことがなかった。
従姉も「あんたムカつく」とかそんな叱り方をしてた。
あーいうのが平均的ないまの子供と親なんだろうか。


親のスネ囓ってる身で心配できた義理でもないけども、どうなんでしょう。



年末年始、飲み会に出る他は、本を読んだ。
実家にある本なので小難しいのではなく、文庫とか新書。


久々に浅田次郎『プリズンホテル』。
「ここで泣かせよう」という意図が見え見えなので、
一度読むと正直飽きる。


と思いきや。
初読ではホロリとも来なかった部分に泣く始末でした。
成長したのやら、涙腺が老いたのやら、単に心が荒んでるのやら。